教育
心理三田会が開催している心理学カフェで,中野泰志先生が講演されたタイトルが気になっていたのだけど(参加できなかった),たまたまTwitterのタイムラインでみかけたので調べてみました。 視覚に障がいがある人たちにも(そして障がいがない人たちにも)…
*画像は公式HP(http://samuel-k.jp)より拝借いたしました。 "日本で初めての",そして今のところ唯一の,"行動分析学による共生の幼稚園"--学校法人西軽井沢学園サムエル幼稚園と,併設された児童発達支援事業所ハンナに見学に行ってきました(今朝の軽井…
京都ABAIの招待シンポジウム "Improving Education in Every Classroom: Right Here, Right Now"で紹介された資料がwebページにまとめられました。 ここをクリック Evidence-based Kernelsは、行動分析学の研究や実践で効果が実証されている基本的な要素です…
2003年度から毎年行われてきた事例研究を、web上のデータベースとして公開してきた徳島ABA研究会ですが、昨年度に行われた事例研究からは、Googleドライブでその成果報告を公開することになりました。 これまではデータベースの入力作業が先生方にとっては一…
「反転授業」というのがちょっとしたブームになっている(たとえばこの記事)。大雑把にいうと、授業の前に予習をさせ、授業中は予習してきた内容について、講義ではなく様々な演習や実習をする指導法だ。講義をビデオに撮り、ネットで閲覧できるようにして…
タイトルには"社会的学習理論"とありますが、バンデューラはほんのちょこっとでてくるだけで、あとはほぼ全編行動分析学的手法についての話です(タイムアウト、行動契約、スモースステップなどなど)。特に、行動契約については、親子で契約を結び、守って…
総武線で飯田橋に向かう電車に、五人の子どもと三人のお母さんが乗ってきました。 いきなり、そのうち三人の子どもが靴をはいたまま椅子に飛び乗りました。窓にむかって膝を立てて座り、騒ぎだします。座っている私の真横でです。 二人のお母さんがつり革に…
久しぶりに大学に行ったら、二瓶社さんから献本が届いておりました(有り難うございます)。 我が国初のスクールワイドPBSの(翻訳)本です。 前半が機能分析や指導計画の立案など、後半がスクールワイド体制の築き方についての解説となっています。チェック…
週末になると近所の公園は野球少年やサッカー少年たちでいっぱいになる。最近は男女が一緒に練習しているから、正確には少年少女たちだ。 地元のチームなのか、その中に大人が交じっていて、ノックしてたりするのだが、これが酷い。 「あきらめんじゃんぇー…
青山学院大学から感謝状が届きました。昨年度に担当させていただいた応用行動分析学の授業評価アンケートの総合評価が上位30位以内だったそうです。 素直に嬉しいです。 所属大学でFD委員会から諮問されたら「こういう感謝状はもらっても嬉しくないのでは?…
日本教育心理学会第55回総会のGeorge Sugai 先生による特別講演 『子どもたちが健やかに成長する学校環境』の発表スライドがPBISのwebサイトで公開されました。 オリジナルの英語版に加え、日本語訳版も公開されています。英語版では発表者用のノートも公開…
日本教育心理学会第55回総会準備委員会企画シンポジウム1の発表資料です。 話題提供者の先生方、スライド資料のご提供、ありがとうございました! 『発達・教育支援におけるエビデンスにもとづいた実践』 企画・司会 島宗 理(法政大学) 企画 山本淳一(慶…
日本教育心理学会第55回総会のGeorge Sugai 先生による特別講演の準備がようやく終わりました。PowerPointスライドを日本語にし、渡辺弥生先生と協力して配布資料も別途作成しました。準備しながら、Sugai先生とメールをやりとりして、質疑応答もさせていた…
大阪府教育委員会の【体罰防止マニュアル】を読んでいたら、随伴性ダイアグラムを発見。 自傷や他傷をする子どもが、なぜそうするのかを理解するための研修になっているようだ。 子どもが言うことをきかなかったり、わけがわからないことをやり続けることに"…
入試、30年ぶり大改革 学力向上を大学期待(日本経済新聞, 2013/6/7) 文部科学省が導入を検討する新たな全国統一試験「到達度テスト」は高校在校中に複数回チャレンジできることが大きな特徴だ。 個人的には以前から提案してきた方向に一歩前進なので嬉しい…
重体の高3男子死亡、サッカーゴール下敷き 千葉県茂原市の県立茂原樟陽高校で、倒れたサッカーゴールの下敷きになり意識不明の重体だった3年の男子生徒が、30日午後2時50分ごろ、搬送先の県内の病院で死亡した(日経産業新聞, 2013/5/31)。 またしても悲…
“そらパパ”としてネットではよく知られている藤居学氏による療育支援本です。 自閉症児の親御さんが書かれた本にはご家族やご自分のことをリアルに書き綴ったドキュメンタリー風のものが多のですが、本書にはそうしたウェットな話はほとんどでてきません。最…
『家庭で無理なく楽しくできる生活・学習課題46―自閉症の子どものためのABA基本プログラム』は低学年の指導(就学前から小学校くらい)、『高機能自閉症・アスペルガー症候群への思春期・青年期支援―Q&Aと事例で理解する』は中学、高校、大学での支援に使え…
不思議本です。 著者のプロフィールには「ABAセラピー」とあるし、第5章「困りごとへの対応法」には、機能的アセスメントの話とか、代替行動の強化について書いてあるし、トイレットトレーニング(本書では「トイレトレーニング」となっています)や共同注…
応用行動分析学に基づいた療育プログラムに関する訳書を2冊(偶然か?どちらも明石書店から)。 『親と教師が今日からできる 家庭・社会生活のためのABA指導プログラム―特別なニーズをもつ子どもの身辺自立から問題行動への対処まで―』は、題目にもあるよう…
「スクールシャドー」という言葉を、私はこの本で知りました。特別な支援が必要なお子さんに付き添って学校に行き、学習支援や生活支援をするサービス形態です。出口は計画的フェードアウト。 モデルとしては、いわゆる「支援付きインクルージョン(関連記事…
自閉症児の親御さんが執筆された本を2冊紹介します。 『「ママ」と呼んでくれてありがとう』はまさに日本版の『Let me hear your voice』(わが子よ、声を聞かせて―自閉症と闘った母と子)です。お子さんが自閉症であるとわかったときから、ABAに出会い、療…
読もう読もうと思いながら先延ばししていた本を読むのもこの一年間の目標の一つ。『日本語で読める行動分析学』も更新していきます。 まずは谷晋二先生の『はじめはみんな話せない-行動分析学と障がい児の言語指導』。一般読者にもわかりやすく書かれてはい…
体罰の機能的分析について書こうとしたら既視感覚。検索したら「体罰」ではなく「しごき」について昔に書いた記事が見つかった。 しごきの機能? それから、しごきや体罰を使わずともチームを勝利に導ける科学的指導法の話も、 『コーチング−人を育てる心理…
「発達障害児のためのABA早期療育の現在」でも会場から質問がありましたが、「どんな行動を教えるべきか」は発達臨床や教育において常に問題になるテーマです。徳島ABA研究会のスタッフの間でも、サマースクールの教材開発や事例研究の助言に取り組みながら…
現在、モーレツに忙しく時間がとれないのですが、いじめ予防プログラムに関する取材の申込みをいくつか受けました。そこで提供した情報をここに書込んでおきます。 まず、米国にはいじめから子どもを守るための法律が州ごとに整備されつつあります。各州の条…
以前にもご紹介した"夢をかなえる学習支援システム:スタログ"が、SNSとして完全リニューアルされました。 勉強が楽しく続く Studynote これまでスタログを活用して下さったユーザーの皆さまからの声を最大限に活かして、数々のバージョンアップがなされてい…
このたび法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻では、近隣の学校でご活躍されている教員の方々に向け、標記の公開講座を開催することにいたしました。 近年、睡眠や食生活の乱れ、学力や運動能力、対人関係能力、危機管理能力の低下など、子どもたちのライ…
[WorkItOut!!からの引越し案内] 奥田健次先生もコンサルでいまだに活用してくれているというチェックリストです。 日本語版PIRK: 就学前児向け行動査定リスト ニューヨークにあるフレッド・ケラースクールという学校で使われている、就学前児童のための行…
米国でも(?)教員がネットワーク経由で学生にハラスメントをする問題が頻発しており、州や学区によってはFacebookやTwitterの登録や利用を禁じたり、教員と児童生徒がメールや携帯のショートメールでやりとりすることを禁止しているところがあるそうな。 それ…