大阪府教育委員会の【体罰防止マニュアル】を読んでいたら、随伴性ダイアグラムを発見。
自傷や他傷をする子どもが、なぜそうするのかを理解するための研修になっているようだ。
子どもが言うことをきかなかったり、わけがわからないことをやり続けることに"腹を立て"、体罰をする教員がいる限り、子どもの行動の原因を理解する方法を教えるこういう研修は重要だと思う。
ただ、研修で学んだことと、それを実際に現場で使うことには、大きな違いがある。
学校で体罰をなくそうとするなら、現場の随伴性を整えることも同時にやっていくべきだろう。