自然と人間を行動分析学で科学する

島宗 理@法政大学文学部心理学科【行動分析学, パフォーマンスマネジメント, インストラクショナルデザイン】

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

blogの更新:しばらくお休みします

9月末日までこのブログの更新をお休みします。 4年越しの原稿執筆に専念するのと夏休み(← 両立しない行動 ^^;;)。 また会う日まで。

blogの更新

先週の更新回数は{2}回でした。

サマースクールで視考術

今年のサマースクールでは初級も中級も問題解決のためのABC分析に全力投球。タコ足ダイアグラム(仮称)を使って,問題行動の原因とそれぞれに一致した解決策をできるけたくさん考える演習をたっぷりやりました。 日和佐の構造化軍団のおかげで,構造化のア…

J-ABA2007:カタニア先生の『強化の遅延,オペラント貯蔵,そしてADHD』

行動分析学界の大御所カタニア先生による招待講演では,スキナーが一時期考案していたという「オペラント貯蔵」という考え方を修正した《モデル》と,好子出現までの遅延時間による強化力の減衰勾配の違いによって生じる行動パターンによって,様々な行動現…

blogの更新

先週の更新回数は{1}回でした。

J-ABA2007:“行動の流れ”を制御するシンポジウム

基礎/応用の若手研究者によるシンポジウム。昨年は変動性に関して同様のシンポジウムが開かれた。今年のテーマは流暢性。応用研究や実践を基礎研究者が見直して提言するという流れであった。 基礎研究における「変化抵抗」に関する研究がレビューされ,反応…

blogの更新

先週の更新回数は{2}回でした。

自主自立型研修改善システム

サマースクール初級コースが無事終了しました。参加者の皆さま,スタッフの方々,おつかれさまでした。 日本行動分析学会の年次大会をはさんで,来週は中級コースです。息つく暇もない状態かもしれませんが,頑張っていきましょう。 下の図はサマースクール…