自然と人間を行動分析学で科学する

島宗 理@法政大学文学部心理学科【行動分析学, パフォーマンスマネジメント, インストラクショナルデザイン】

2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年度、日本教育心理学の総会が法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催されることになりました。SWPBSのSugai先生の特別講演も予定しています。

日本教育心理学会第55回総会テーマ: 成果の見える教育環境づくり日 程:2013 年 8 月 17 日(土)・18 日(日)・19 日(月)会 場:法政大学・市ヶ谷キャンパス 教心は幽霊会員だし、来年度はサバティカル。大学のお仕事は休みして、論文と本の執筆に専念す…

『メリットの法則—行動分析学・実践編』 奥田健次(著)を読みました。

奥田健次先生の新書『メリットの法則—行動分析学・実践編』を読みました。初めて日本行動分析学会の年次大会に参加されたときに “コンディショニング”や“トリートメント”とという言葉が飛び交っているのを聞いて、「ここはシャンプーの学会か!」とツッコミ…

首を傾げる行動の原点は弁別刺激を生みだす問題解決行動にあり?

忍者がクリッカートレーニングしてる珍奇なYouTubeビデオがあるよと教えてもらい、はると一緒に鑑賞。 確かに珍奇なビデオだが、それより面白かったのは、はるが動画を見ながら、音を聞きながら首を傾げること。 普段から、何かよくわからないことがあると首…

“強化と罰は「同じものの裏表」ではないと”(渡邊芳之先生のツイート、@ynabe39、2012/12/02 15:25)にようやくつぶやき返し(& 最終的に超長文)。

ゼミ生全員が八分咲きの卒論をしっかりと仮提出してくれました(お疲れさまでした)。それに対するコメントも書き終え、千葉県某高校での模擬授業も終わり、少々余裕ができたので、“強化と罰は「同じものの裏表」ではないと”について書いてみます。 かのスキ…

“安全”対策によって事故は減らない:リスクホメオスタシス理論の検証?

スバルのi-Sightに始まり、自動車各社が“安全運転”支援技術、もしくは事故回避のテクノロジーにしのぎを削っているが、少々不安にもなる。 「国内の交通事故の死者はシートベルトの普及などで年間4千人台に減ったが、事故の件数自体はあまり減っていない。…

卒業要件としてのGPA2.0など:玉川大学の取組み

日曜日のFDフォーラムは予想以上に楽しめた。何よりも玉川大学の菊池繁雄先生のお話が情報満載で面白かった。 玉川大学では以下の改革を推進しているとのこと: 卒業要件としてGPA2.0を採用する(よってCを取った科目は再履修を可能にする)。 授業時間は100…

お知らせ: FDワークショップ 『授業支援システムで授業外学習を支援する...予習、復習、調べ学習を増やす一工夫』

大学の仕事ですが.... FDフォーラムというイベントで、大学の授業改善について話をします。予習、復習を増やす工夫など。 興味がある人はどうぞ。12月8日です。詳細はこちらから。