自然と人間を行動分析学で科学する

島宗 理@法政大学文学部心理学科【行動分析学, パフォーマンスマネジメント, インストラクショナルデザイン】

行動分析学道場

事例研究コース受講希望のみなさまへ

 行動コーチングアカデミー主催の「行動分析学道場」事例研究コース(初級)では「じぶん実験」を題材に、事例研究の進め方を学びます。

 夏に軽井沢で開催される道場本番での発表を目指し、参加者の方々それぞれが設定するご自分の標的行動や達成指標を測定し、視覚化し、ベースラインのデータを評価し、ABC分析し、介入を立案し、実行し、介入後のデータを評価していきます。

 このコースではこれらの課題を4月から毎週少しずつ進めていきます。課題はネット上の掲示板に提出していただき、コーチからの助言や指導を受けていただきます。

 このため、それ相当の情報技術が必要になります。インターネットへのアクセスや掲示板の操作(例:課題のファイルをアップロードしたり、資料をダウンロードするなど)や、資料作成(Wordで作表したり、記録用紙を写真に写して画像ファイルを提出したり、Excelでグラフを作成したり、PowerPointABC分析のダイアグラムを作成したり)に必要な知識や技能です。このコースではこうした技能については教えられません。既習の前提として扱いますのであらかじめご了承下さい。

 このコースは行動分析学の基本を学んだことがある人を対象としています。道場で指定されている教科書もまだ読んだことがない方は、まずは通常参加されることをお薦めします。

 以下、事例研究コースに参加申込みされる前にご確認頂きたいことをご案内いたします。

(1) 事例研究コースではみなさまが取り組んだじぶん実験を最終的には発表していただくことになります。以下のような発表動画を作成していただき、一般コースの参加者と師範がGoogleクラス内で視聴できるようにします。道場参加者以外には公開しませんのでご心配な。発表動画の例にあるように、Wordで記録用紙を作成したり、Excelでデータを入力してグラフを作成したり、PowerPointでABCダイアグラムを作成したりしていただきます。Officeのアプリをこのように使えることが受講条件になります。

発表動画の例:

(2) 参加申込み手続きが完了したら、Googleクラス内で提供している「道場クイズ」に取り組んで下さい。道場クイズには「共通」と「事例研究コース」の二種類を用意してあります。「共通」は事例研究コース開始前に完了してください。すでに学習済みの方もこの機会に復習しておいてください。「事例研究コース」のクイズは事例コースの進行にあわせて取り組んでいただいても結構ですが、できるだけ早く完了させることをお勧めします。

(3) 事例研究コースでは道場全体で運営するGoogleクラスの他にmoodleという学習支援システムを使います。事例研究コースに参加を申込み、参加が確定したら、事務局からの案内にそってmoodleのユーザー登録をお済ませ下さい(こちらをご参照下さい:「ネットで学ぶ行動分析学:moodleのユーザー登録方法」)。ご本人確認のため,ユーザー登録には、本名で、かつ、参加申込をされたときに使われたメールアドレスを使ってください。ユーザー登録が完了すると、事務局からお送りする「コース登録キー」を使って「行動分析学道場(事例研究コース)」に入室できます。その後はコース内の掲示板を使ってやりとりをしますので、随時ご確認ください。掲示板の名前は「掲示板(当該年度)」です(例:「掲示板2025」)。

 以下、具体的な課題の例を示します。課題のサンプルファイルを用意しましたので、参加をご検討されている方は、あらかじめこれらのファイルをダウンロードし、ご確認下さい。

提出する課題の例:

 夏の道場に向けて、みなさまの「じぶん実験」を支援できることを楽しみにしています。