昨日の日経新聞に掲載されていた広告をスキャンして貼付けました(なんか汚いけど,勘弁)。
実は今年からすでに実施されていることなんですが,学費が大幅に値下げされました。これまでなぜかうちの大学院の学費は他の私立よりも高額だったのですが,時代に合わせて(?),減額。しかも都内の他の市立大学に比べても,かなりお得な価格設定となりました。
博士課程においては,学費の値下げだけではなく,「研究助成金」の名目で補助金がもらえます。うまくいけば学費の半分は助成されます。
さらに心理学専攻では社会人入試と,いわゆる「14条特例」も始めました。
社会人入試では入試科目で英語の代わりに研究計画のプレゼンを評価します(ただし,授業はすべて昼間開講です)。
「14条特例」というのは,主に公務員(特に教員になると思いますが)を対象に,大学院の2年めは現場に帰り,現場で研究を進めて修士論文を書くという実践研究促進型の履修形態となります。詳しくはこちらのページを参照して下さい。14条特例は当然ながら社会人対象となります。
自分の研究室では,たとえば応用行動分析学を使って発達障害児を対象とした支援・指導プログラムの開発を小中高校で取り組もうとしている先生とか,地域の教育・福祉行政サービスを担当しながら研究を進めようとしている役所の方に来ていただければ,学校や行政と協同で面白い研究が進められるのではないかと期待しています。
春入試は来年1月29日(土),次の秋入試は10月を予定しています。
詳しくは(ちょっとわかりにくいHPで申し訳ありませんが)法政大学大学院のwebページを参照して下さい。