鬼のように忙しい6月が終わったので、研究室のPowerBookにTigerをインストールした。ほんとはクリーンインストールしたかったけど、そこまで時間がなかったのでアップデートで我慢。
インストール無事終了。ところがHDDがカチカチカチカチと、ずっと動いている。CPUの状況をグラフィカル表示してくれるDashboardを使ってみたら、メーターがレッドゾーンを振り切って、ずっと100%。
アクティビティモニタでみると「mdimport」が占有。
調べてみたら、Tigerの目玉機能であるSpotlightという検索エンジンのためにHDD内にあるすべてのデータの索引を作っているらしい。60GBくらいのデータに小一時間はかかった。
ところが、この作業が終了したのに、DashMonitorsのメーターはまだ振りきれたまま。
再びアクティビティモニタでみると、今度は「VShieldCheck」が占有。
調べてみたら、.Macで配布された対ウィルスソフトVirex7.5が悪さをしていることがわかった。
アンインストールするには、Virex7.5のオリジナルディスクイメージが必要だが、.Macのサイトからはすでに入手不可能という、とても腹立たしい状況。
ようやく、my cheep blog さんのサイトで
% cd /usr/local/vscanx/% sudo mv VShieldCheck VShieldCheck.orig
などとした後、再起動
というTipsを発見。
おかげでCPU稼働率がノーマルになりました。
![dashmonitors dashmonitors](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/simamune/20221017/20221017195949.jpg)