自然と人間を行動分析学で科学する

島宗 理@法政大学文学部心理学科【行動分析学, パフォーマンスマネジメント, インストラクショナルデザイン】

特別講義のご案内:Bondy博士によるPECSと言語行動論

PECS(Picture Exchange Communication System)は、B.F.スキナーの言語行動論に基づいて、Bondy博士らが開発した、絵カードを交換することによるコミュニケーションシステムです。近年、自閉症児に自発的コミュニケーションを教える効果的な指導法として、米国のみならず日本でも注目されています。今回は大学院の授業の特別講師としてBondy博士をお招きし、PECSの概略と最新の研究成果についてお話しいただきます。講演は日本語で解説しますので、英語が苦手な方も臆せずご参加下さい。

場所は法政大学市ケ谷キャンパスです。教室の位置がわかりにくいかもしれません。参加される方はここから地図を印刷されてくることをお勧めします。

参加ご希望の方はあらかじめメールで、お名前とご所属を心理学科稲垣助手までご連絡下さい。

自閉症児にコミュニケーションを教える指導法

〜 PECSと言語行動論 〜

講師:Andy Bondy ,Ph.D 〔Pyramid Educational Consultants, Inc.〕

日時:2006年7月7日(金)18:30〜20:00

場所:856教室(法政大学・市ケ谷キャンパス、58年館5階6番教室)

解説:島宗 理(文学部・心理学科)

パンフレットはこちらからダウンロードできます。