2012-02-15 お知らせ:徳島ABA研究会 春の特別講座 『学校でここまでできる! 一人ひとりの子どもを伸ばす特別支援教育』 特別支援教育 行動分析学 徳島ABA研究会からのお知らせです。今年はサマースクールのアドバンスコースとして私が関わった事例研究も発表されます。まだ手探りのアドバンスコースですが、研究者や研究者のタマゴ(大学院で行動分析学を研究している博士課程の院生やポスドクなど)が、行動分析学を学んだ教員と協同で研究や学校コンサルテーションの実習をじゃんじゃか進めることができる仕組みをつくろうとしています。興味がある方はぜひ一度徳島までお越し下さい。私も参加します。 学校でここまでできる! 一人ひとりの子どもを伸ばす特別支援教育 特別支援教育の時代を迎え,教育現場ではどのように一人ひとりの子どものニーズに応え,個性や能力を活かした指導を進めるかが大きなテーマになっています。 今年度は,国立特別支援教育総合研究所主任研究員の猪子秀太郎氏をお招きし,知的障害教育の現状と今後の展望について,最新の情報や話題を取り上げていただく予定です。 また,本年度,特別支援学校で行われた事例研究のポスター発表を行います。どんな子どもにどんな支援ができるのか,事例を通して具体的な支援についての情報交換の場にしたいと考えております。特に今年度は,徳島ABA研究会スタッフが取り組んだ最新の研究成果の発表も行いますので,ご期待ください。 特別支援教育に関わる教師,保育士,関係の方々のご参加をお待ちしております。 日 時:2012年3月3日(土)13:30〜17:00場 所:鳴門教育大学附属特別支援学校(徳島市上吉野町2-1)*会場は体育館ですので十分な防寒対策をしてお越し下さい。参 加 費:無 料対 象:特別支援教育に関わる保育士,幼・小・中・高・特別支援学校等教員,関係機関職員,保護者,一般主 催:徳島応用行動分析学(ABA)研究会後 援:徳島県教育委員会・徳島県特別支援教育研究会・徳島新聞社・NHK徳島放送局 講演会:13:30〜15:00「知的障害教育の現状と今後の展望」 国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 猪子 秀太郎 氏 研究発表会(ポスター発表):15:10〜17:00 今年度,鳴門教育大学附属特別支援学校,徳島県立国府支援学校,徳島県立阿南支援学校,同ひわさ分校,徳島県立板野支援学校などで行われた事例研究について,ポスター発表を行います。研究成果を見て,気軽に質疑応答できます。